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2016年1月27日水曜日

深浦、そして驫木へ

仕事で深浦方面にお邪魔する機会があったので、道すがら久々のスナップを楽しむ。
今年は例年に増して、撮影という行為そのものを楽しめている。
前に以前勤めていた職場のBBQで行ったガンガラ穴。
冬の荒れた天気もまたよく似合う。


そして、足を延ばしたついでに最近話題の驫木駅へ。
レトロな駅舎はまさに旅情そのもの。
…なのだが、どうにも内陸線沿線に住むものにとっては“旅情”というより“日常”に感じられてしまう。
背景の海を林や山に変えてしまえば、既視感が半端ないのだ(非常に悲しいことではあるが)。
この画が“日常”に属するという感覚を、複雑な思いで受け止めつつ、帰路へとつくのであった。


2015年12月23日水曜日

ベストピクチャー

年賀状のデザインを済ませ、入稿までこぎつけた(印画紙タイプの年賀状なので、入稿という表現は厳密には正しくないのかもしれないけども)。

作業中、BUMP OF CHICKENの「ベストピクチャー」を聞いていたのだけれども、いま改めて聞いてみると今の自分の心境にダイレクトに突き刺さるフレーズがちりばめられている。
高校時代はまさかこの曲で、これほどリアルな感じ方をするなんて思ってもみなかった。
「絵を描く」を「写真を撮る」に置き換えると、今の切実な感情がそのまま表れる。
来年も、まだまだ足掻いていこうと思う。


プライベートをDP2merrillで撮るようになって、少し感覚が変わってきた。ちょっと自由な感覚を取り戻しつつある。使いづらいことこの上ないけど、写真を撮るワクワクだけは残しておいてくれるカメラだ。


今年は初のマウントアダプタにも挑戦した。ペンタ67用のレンズを5D3へ装着してみた。
仕事でも一度使ったが、こういう風合いもまた面白い。



2015年12月17日木曜日

「自由にやってみろ」という勇気


今年は珍しく雪が降らない12月でしたが、ついに秋田にも雪が降ってきた。
このまま根雪にならないことを願うばかり。

さて、今日はとある商品の撮影だったのだけれど、撮影終了後に先方の社長さんから子育ての話を伺うことに。
その流れのなかで、「自由にやってみろ(ただし自分で責任はとるようにね)」って、けっこう言う方も勇気が要るんじゃないかという話になった。
親心としては大切な子ほど安全な場所においてあげたいもの。高校生の親御さんでも、進学の際はできるだけ近くの大学に、という人がけっこう多い。
自由にやらせてみるというのは同時にその子を危険にさらすわけで、これを実行するのって実は勇気がいるんじゃないかという結論に。
これって子育てだけじゃなく組織でも同じことが言えるわけで、例えば新入社員の指導なんかでも“信頼して、あえて放任する”勇気ってのも、その人の成長の上では大切だなと・・・個人事業主としてはあまり縁がないところではあるけれど、そんなことを考えた。

親になるんだったら、内心不安だらけでも「自由にやってみろ」と言える人間でありたいと思う。

2015年10月7日水曜日

【男の貌(かお)~その2】鈴木裕樹(わらび座)



舞台上で見る彼は、のびやかな歌声とまっすぐな存在感を放っている。
現在、わらび劇場で公演中の「為三さん!」で、主役の成田為三役を演じている、俳優・鈴木裕樹さん。
俳優として、また秋田で生きる同世代の人間として、最も気になる人の一人だ。

以前にわらび座さんの企画で彼と対談をさせていただいた際に、舞台上とはまた違った気さくな一面と、俳優としての姿勢にすっかりほれ込んでしまった。
「為三さん!」の舞台写真撮影以降、何度かお会いする機会があり、その際にお願いして撮らせてもらったのが上の一枚。成田為三役としての彼ではなく、人間・鈴木裕樹としての、力強い一面を写してみたいと思った。

ジャンルは違えど、同世代で刺激をもらえる人がいるというのは幸せなことだ。

●わらび座「為三さん!」
http://www.warabi.jp/tamezousan/

2015年4月27日月曜日

きみまち阪の満開の下

先日、友人たちとともに能代市二ツ井にあるきみまち阪へ桜を撮りに行ってきました。
以前から写真に興味がある人たちとワークショップをしてみたいという気持ちがあって、そんなときのための練習も兼ねての撮影会でした。

これが思いの外楽しい!
同じ場所へ撮りに行ってもそれぞれのアプローチの違いで、個性が如実に出てくる。
やはり写真はその人となりを写しだします。
写真を撮っているんだけど、それを通じてお互いの奥底を覗き込むような、そんな面白さがあります。
ひょっとしたら、普通に話しているとき以上に、相手のことがわかるかもしれませんね。
面白い発見がある、そんな一日でした。

近いうち、ワークショップを開催できればと、そんなことを考えています。