今年は例年に増して、撮影という行為そのものを楽しめている。
前に以前勤めていた職場のBBQで行ったガンガラ穴。
冬の荒れた天気もまたよく似合う。
そして、足を延ばしたついでに最近話題の驫木駅へ。
レトロな駅舎はまさに旅情そのもの。
…なのだが、どうにも内陸線沿線に住むものにとっては“旅情”というより“日常”に感じられてしまう。
背景の海を林や山に変えてしまえば、既視感が半端ないのだ(非常に悲しいことではあるが)。
この画が“日常”に属するという感覚を、複雑な思いで受け止めつつ、帰路へとつくのであった。
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